MORRab’s blog

いろいろな情報をまとめていきたいと思います。

コップ袋の作り方!ミシンがなくても出来る作り方は!?

子供の入園、入学の際に、必要になるものがコップ袋ですね。

 

コップ袋は、毎日のうがい・歯磨き・お茶をいただく際など

頻繁に使うものなので、手作りのコップ袋は

ぜひ、子供が使いやすく、喜ぶようなものを準備してあげたものです。

 

一人でも出し入れしやすいよう、口が大きくマチのあるものが便利ですが、

まずは裏地なしで紐が1本のコップ袋作りにチャレンジしてみましょう。

 

手縫いでもできますのでミシンがなくても大丈夫。

裁縫はあまり自信がない方でも、OKです。

手縫いで仕上げるコップ袋の作り方!コツはアイロン使い!

必要な材料からご説明いたします。

 

▼コップ袋を作る際に材料として必要なものは次の3つです。

 

 

1.生地

2.

3.ループエンド

 

では、それぞれについて説明いたします。

 

1.生地

                           

お子さんが幼稚園から帰って

「洗濯した後に乾きやすいもの」、「毎日使うので、開け閉めしやすいもの」

というポイントで生地を選びたいですよね。

 

それならば、「ブロード」「シーチング」「オックス」がおすすめです。

 

「ブロード」は、ツルツルした生地で、Yシャツやエプロンによく使われている素材。

※縦横の糸を同じ太さで織っているので薄くて扱いやすいです。

 

「シーチング」は針が通りやすく、ブロード生地よりも目が荒いです。

「オックス」はシーチングよりも厚く丈夫です。

                           

生地が決まったら、次は色や柄です。

お子さんの好きな柄で手作りして、幼稚園や保育園での生活が

楽しく過ごせるようにしてあげたいですね。

コップ袋以外の袋も絵柄を揃えても、統一感が出て良いと思います。                               

 

2.

                           

紐は100円ショップで売られているもので十分です。

実際に必要な紐の長さは、約40~45cmほどですから、

1袋(3~4m入っている)は最初から切らずに、

コップ袋が完成した時点で

袋のサイズに合わせて切るようにします。

 

紐を結んでギリギリになるくらいで切るのが理想です。

長くし過ぎると、袋を絞ったとき紐が余って邪魔になりますから。

 

色の選びかたは、落ち着いた感じにしたい場合は同系色で、

目立った感じにしたければ、補色の色で選ぶと良いでしょう。

 

3.ループエンド

 

ループエンドは、巾着袋の紐の先に付いている飾りです。

 

付けることで、紐の端の結び目をほつれにくく、

又ほどけにくくしてくれるのです。

 

必ずつけなければならないわけではありません。

定番の丸型を初め、星型やハート型など、お子様が好きそうな形がおすすめ。

 

▼作り方

 

マチなしコップ入れを簡単に作る場合の生地の大きさは、

縦22㎝×横18㎝でマチなしで作る方法です。

             

必要な布のサイズは、縦50×横20です。

             

マチがない分コップを入れると膨らむので、

出来上がったときのコップ袋の縦が長めの方がいいと思います。

             

コップ袋は、布1枚で作っても、2枚を合わせるようにして

作ってもどちらでも作れます。

 

時間がかからないのは1枚で作る方です。

2枚の布で作ると、違う柄同士を組み合わせ、アレンジの幅が広がります。

 

作る手順は下の動画を参考にしてください。

www.youtube.com

最初に“必要な布のサイズは、縦50×横20”

とお伝えしましたが、この動画では、

その部分が、縦45cm×横 25cmと違うだけです。

 

もう1か所は、マチ付きというが解説されています。

ここも違いますね。

 

この2か所だけです。

全体の流れは、1~14の手順になります。

 

  • 布:縦45cm ×横25cm
  • 分に折る。
  • から4cmのところで折る。
  • から7㎝あけて両サイドを一直線に縫う(縫い代1㎝)。
  • い代を割ってアイロンをかける。

⑥開いた部分を縫って開きとめを作る。

※開き止まり部分は返し縫いにして補強しておく。

⑦反対側も同じ様に縫う。

⑧上から2㎝ずつ2回折り返す。

⑨アイロンをかけて折り目を付ける。

⑩反対側も同じように折り袋状になっていることを確認する。

⑪折り返した部分を一直線に縫う。

⑫両端は返し縫いしておく。

⑬裏返す。

⑭マチ付きの袋が完成。

 

★ポイントはアイロンかけ!!

 

この動画でも、⑤に登場するアイロンかけです。

 

脇が縫い終わったら、縫い目にアイロンをかけながら折り目を付け、

裏返したらその後、もう一度アイロンをかける。

 

アイロンは、作業をしやすくするために行うのです。

※キレイに縫うコツは、一工程ずつアイロンかけをすることです。

一人で出し入れしやすいコップ袋の作り方!マチ付きマチ無しの作り方おすすめは?

では、マチなしコップ袋を解説します。

 

動画で、大体の要領はご理解できた思いますので、ここでは

作業手順など、簡単にご紹介いたします。

 

1.最初にカットした状態だと、布がほつれやすいので、

布の端と下にジグザグミシンをかけます。

 

2.生地を柄が中になるようにして、長い辺を半分に折り

端から1cmの箇所から縫い止りの位置まで縫い合わせます。

 

3.上の縫い代をアイロンで開き、左右に開いたところを「コ」の字型に縫います。

※「コ」の字型に縫う目的は、あきどまり部分の補強です。

 

4.袋口を縫うために上から、1㎝そして、2㎝の順番で三つ折りにしてから、

アイロンをかけます。

 

5.布がずれないようにマチ針でマチ止め、端から3mmのところを縫います。

 

6.布を表に返し、紐を通したらループエンドを付け完成

 

ミシン無しの場合の動画を探しました。

 

これは手縫いでもOK!ですので、ぜひ参考にして下さい。

www.youtube.com

まとめ

コップ袋の作り方どうでしたか? 以外に簡単だと思いませんか?

材料も少しの布と紐できますし、

手縫いでもできますので、ミシンがなくても大丈夫です。

 

裏地のある作り方、マチ付きも慣れると簡単に作れますよね。

 

もっとより安く仕上げるならば、100円SHOPへ行き

キャラクターの描かれた、オシャレな生地をセレクトしても楽しいです。

少しの布と、紐を合わせても300~600円程度ですから。

             

動画でも、コップ袋の作り方はたくさん紹介されているので、

自分に合った作り方を探してみるのも楽しいです。