MORRab’s blog

いろいろな情報をまとめていきたいと思います。

ドラフトってどんな意味!スポーツ以外でも使用するのか調べてみた!

『ドラフト』と聞くと、思い浮かぶのが

プロ野球のドラフト会議ですよね。

野球やスポーツではよく使われる『ドラフト』

スポーツ以外にも、使われているのでしょうか?

『ドラフト』の意味や使用例などを

ご紹介いたします。

ドラフトの意味いろいろ!ビジネスの世界で使用する場合の意味とは?

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『ドラフト』といったら、野球用語と思われがちですが、

そもそも『ドラフト』とは、

・選抜する
・下書き、草案
・(線を引いて)描くこと
・隙間風
・たる抜き

という意味です。

ラテン語で「引っ張る」というのが、もともとの意味で、

「引っ張る」からいろんな意味ができたそうです。

「選抜する」というのは、

各球団が優れた選手を選ぶドラフト会議というもので、

意味が分かると思います。

「ドラフト」という言葉は、ビジネス業界でも使われることがあります。

例えば、契約書の下書きのことをドラフトといいます。

他には、建築や設計の分野では設計図のことをドラフトといいます。

ITの分野では、仕様書という意味に。

空調設備の分野では空気の流れや通気という意味。

居酒屋の分野ではもちろん、生ビールのことを指します。

ドラフトの意味と使用例!使用シーン別の様々な使い方!!

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【ドラフト印刷】

印刷品質を落とした試し刷り。

インクやトナーの使用量を減らす代わりに高速で印刷する。

オフィスなどでよく使われる言葉ですね。

【ドラフト感】

空気の流れをいい、通風、すきま風、賊風ともいう。

低温の気流が吹き込むか、ガラスなどで冷やされた空気が流下して

人体に不快感を与える現象。

主に空調設備系の企業で使われます。

【ドラフト制】

プロ野球で新人選手獲得の際、抽選によって交渉権を

各チームに与える制度。

新人選手獲得制度。

こちらは、アメリカのバスケットボールリーグNBAでも使われていますね。

【ドラフト装置】

有害物質などを安全に取り扱うための、局所的排気装置。

大型の箱状の装置で、ガラス窓で仕切られ、隙間から手を入れて

実験を行う。

化学工業の会社などで使われています。

【ドラフトビール】

生ビール。

こちらは、ご存じの方も多いですよね。

居酒屋さんなどでよく使われています。

樽出しのビールという意味だそうです。

まとめ

ドラフトという言葉について、まとめました。

プロ野球でしか使われていないのかと思いましたが、
実はビジネスのいろんなところで使われていますね。

業種によって、ドラフトの意味が違うので、

ドラフトを使うときには少し注意が必要かもしれません。