MORRab’s blog

いろいろな情報をまとめていきたいと思います。

釜石鵜住居復興スタジアムでラグビーワールドカップを鑑賞!

全国が湧くラグビーワールドカップ

日本初のラグビーワールドカップの会場は、全国12箇所となっています。

 

今回ご紹介するのは、釜石鵜住居復興スタジアムです。

 

東日本大震災から8年、復興の歴史に裏打ちされた素晴らしいスタジアムで、世界の戦いを見てみませんか?

釜石鵜住居復興スタジアムは復興の象徴

釜石鵜住居復興スタジアムがあるのは、岩手です。

2011年に東日本大震災で被災した釜石に存在します。

 

先日の試合では、取材に来た世界の記者を試合だけでなく、その復興の姿に感動したと言われています。

 

特に、国歌斉唱前に東日本大震災の犠牲者への黙祷が捧げられたことが、このスタジアムの存在を象徴していると言えるでしょう。

 

震災で瓦礫の山になった土地に、新設されたスタジアム。

決して復興がすべて完了したわけではありませんが、このラグビーワールドカップ開催などの影響がプラスにならないことはないでしょう。

 

今後も新設スタジアムの一つとして多用され、更に人が集まり、復興の経過と復興につながる収益が上がることを祈っています。

釜石鵜住居復興スタジアムに行く方法!

釜石鵜住居復興スタジアムへのアクセスには、三陸鉄道リアス線の鵜住居駅や三陸自動車道の釜石北インターチェンジ、釜石駅からの岩手県交通バスの鵜住居駅バス停からアクセスできます。

また、ラグビーワールドカップ開催中は、いわて花巻空港盛岡駅新花巻駅北山駅水沢江刺駅・釜石駅の6箇所から事前予約制の直行バスが出ています。

釜石市平田地区・大槌町遠野市からシャトルバスも運行されているので、今は非常にアクセスの手段が豊富と言えるでしょう。

 

釜石駅へ主要鉄道でたどり着き、その後はバスに乗って向かうのが正着手となります。

車の場合は若干インターチェンジから複雑なルートをたどるので、ナビがあると安心です。

 

被災と復興、その途上にある町の中にある釜石鵜住居復興スタジアム。

被災者や犠牲者へ思いを馳せつつ、ラグビーで盛り上がりましょう!