ラグビーワールドカップを見に札幌ドームへ!全国から簡単アクセス!
開幕しましたね、ラグビーワールドカップ!
初の日本開催ということで数年前から大盛りあがりを見せていたことは記憶に新しいでしょう。
そして、実際に開幕してみれば想像以上の注目が集まっています。
五郎丸フィーバーが残した影響は、今に残っているわけです。
さて、ラグビーワールドカップは全国12の会場で開催されています。
今回はその会場の一つ、札幌ドームへのアクセスをまとめました。
日本全国から、意外と簡単に行ける交通の便が特徴の会場です。
ぜひご参考にしてください!
札幌ドームの所在地は?
いざ行こうと考えているなら、まずは札幌ドームがどこにあるのかを知っておく必要がありますね。
これは近隣からのアクセスも兼ねているので、当然ながら重要です。
札幌ドームは北海道札幌市の豊平区にあります。
札幌駅からは更に地下鉄やシャトルバス、空港連絡バス、路線バスなどを利用することが推奨されています。
最寄り駅となるのが地下鉄の福住駅。
他、地下鉄真駒内駅・平岸駅・南郷18丁目駅、JR白石駅からもバスが出ています。
慣れない土地となる以上、最寄り駅まで電車を利用したり、バスで近くまで行くほうが安全かつ確実に到着できるでしょう。
道内からのアクセスは鉄道で!
北海道内からのアクセスは、札幌駅まで鉄道に乗ってから前述の地下鉄を利用するのが適切なようです。
札幌駅を通るのはJR函館本線・千歳線・札沼(学園都市)線です。
広いため、意外と交通機関に苦労することもありますが、いけないことはないです。
場所によるとは思いますが……。
まずは札幌駅を目指す、これに尽きるでしょう。
県外からのアクセスは新千歳空港の利用が楽!
県外からの場合、基本的には新千歳空港へ国内航空便で向かうのが正着手となります。
青函トンネルを抜ける鉄道も魅力的ではありますが、値段的には意外と安くなかったりします。
全国の主要空港から新千歳空港への航空便は少なくないので、観戦日が決まれば即抑えてしまうのがいいです。
忘れてはならないのが帰りの足と帰りまでの時間を過ごす場所の確保。
帰りの便と、宿泊施設の予約も、観戦日が決まって航空便を抑える際に一緒に抑えましょう。
宿泊施設は札幌周辺より少し外れたところが取りやすいですが、交通の便には注意が必要です。
観戦終了後にたどり着けなかったら意味がありませんからね。
チェックインの最終時刻のチェックもきっちりしておきましょう。
最悪の場合、遅れたためにチェックインできない可能性もあります。
さて、全てを抑えたら後は新千歳空港へ向かうだけ。
新千歳空港からは空港連絡バスが巡航しているため、札幌ドームへと直行できます。
札幌都心(福住駅経由)発着・円山バスターミナル発着のバスに乗りましょう。
札幌都心発着に関しては、経由地が違うものがあるのでご注意ください。
前者の札幌ドーム最寄りバス停は「札幌ドーム」、後者は「福住3条3丁目」となります。
バス・空港スタッフに尋ねる際、札幌ドームに停車するかと訪ねてしまうと、前者のみに取り違えられてしまう可能性があるのでご注意ください。
このバス(次に来るバス)で札幌ドームに行けるかを訪ねれば、場合によってはバスで別の経由地を通り、札幌ドームへ向かうルートがあることを教えてくれる可能性もありますよ!
長旅になる可能性も!備えは万全に
さて、札幌は北海道内でも北部・東部から向かう場合結構な長旅になります。
他の都府県から向かう場合は当然ながら更に長距離の移動となり、当然時間や交通のかみ合わせが複雑になります。
空港によっては便が少なく、観戦に間に合うためには前日入りが必要になる場合もあります。
そうでなくともなかなか行かない場所であれば、時間がかかるのが道理というもの。
個人的には前日のうちに到着しておく、前乗りをおすすめします。
帰路においても、余裕のある時刻に帰れるように考慮しておきましょう。
航空機は基本的に予約したものにしか乗れないため、ほんの少しの遅れが帰宅を困難にしてしまう可能性は十分にあります。
朝一番の航空機を予約したはいいものの、5分寝過ごしたり、3分駅への道を迷ったりしただけでデッドエンドになるリスクもあるのでご注意ください。
航空機までは乗れたものの、その後空港から基幹駅までのバスを1つ乗り過ごすことになり、更に基幹駅から近隣のターミナル駅までの電車も間に合わず、気がつけば数時間帰宅が送れるなんてこともママあります。
旅疲れも考慮すると、帰宅日は予定を白紙にしておいたほうが安心ですね。
遠出をなさる場合は、ちゃんと宿泊セットも用意しておきましょう。
着替えは家にあるもので済みますし、アメニティセットなども100円ショップで購入が可能です。
ホテルのもので不足があったときのために、念の為持っていくことを推奨します。
準備を済ませ、予定をきっちり余裕を持って組めば、後は旅路と試合を楽しむだけです。
良いラグビーライフを!