簡単ラーメンスープ&うどんでお手軽夜食を作ってみた!
皆さん、冷凍うどんは活用していますか?
かなり保存が効き、食べるときにもつゆを作って解凍するだけでOKという簡単料理が魅力です。
とはいえ、何度も作っているとそのうち普通のうどんつゆでは飽きてきます。
そこで今回は、簡単なラーメンスープとあわせて見ました!
ラーメンスープの決め手は4種の味と油!
ラーメンスープの作り方ですが、これは本当にかんたんです。
使用するもの
・お湯
・ウェイパー
・丸鶏がらスープ
・本だし(だしの素)
・醤油
・ごま油
・サラダ油
伝説のタモリ流ラーメンスープレシピをダウンサイジングしたものですね。
だしの素はおおよそお吸い物4杯分を使います。
ちょっと多めにも感じますが、お湯を500ml使うので全く問題ありません。
お吸い物4杯分がおおよそ600mlですからね。
ウェイパー、鶏ガラスープ、醤油は小さじ1杯をベースに量を調整していきます。
薄味から攻めて濃ゆくしていく感じですね。
重要なのはきっちり油を入れることでしょうか。
有無でコクが段違いになります。
ごま油、サラダ油共にドバっと入れるわけではありませんが、無いと味気なくなってしまいます。
油は味に関係しないと言われることもままありますが、とんでもない誤解です。
ラーメンの他、卵料理や炒め物の味も油次第で大きく変わります。
本当はサラダ油をにんにくやネギの効いたネギ油にするのがさいこうなのですが、
今回は時間がなかったので作らずにササッと済ませました。
ネギ油はネギとにんにくを入れて十分以上焦がさず炒め、ザルなどで濾すと完成します。
ネギやにんにくの味を油に染み出させるのが目的なので、残ったネギやにんにくの使いみちはあんまりありません。
私の場合は使用する料理にとりあえず入れてしまいます。
多めに作っても結構保存が効くので、ぜひ時間のある時に作って見てください。
油の王様「ラード」に味では劣りますが、ネギやにんにくの合う料理に使うと断然味わいが変わってきますよ。
意外と違和感のないラーメンうどん
というわけで、スープの材料を入れてお湯をドーンと注ぎ、味を見て醤油とウェイパーを少し足したものがこちらとなります。
どうです?
見た目は意外とラーメンスープしてるでしょ?
味もちゃんとしてるんですよ。
お店より美味しいってことは流石にないですけどね。
というわけでここにうどんを投入すれば完成。
味は抜群ですが、やはりラーメンではありません。
コシが違います。
一般にラーメンの麺にはかんすいという独特なつなぎが使われているのですが、うどんでは使われていないので仕方のないところ。
それでも、普通に美味しいスープと普通のうどんの取り合わせということで、意外と違和感なくいただけます。
ラーメンスープとうどんの取り合わせ。
聞いてみると意外に思えますが、なかなかに美味しいです。
一気にインスタントラーメンを二玉食べる方などの場合、スープのみが残ることがありませんか?
そういう場合、余ったスープでも同じことが可能です。
インスタントラーメンのスープは麺を茹でる時に出る油などを計算に入れて味付けされているので、ここでも軽く油を足すと味が劇的に向上しますよ。
手作りスープでも、インスタントラーメンの残りでも、どちらでも変化のあるうどんとして食べられます。
ぜひ、試してみてください!