要注意!楽天モバイルの解約には罠が?!しっかり読んでバッチリ解約を!
楽天モバイルは若い人を中心に人気を集めている格安スマホのひとつです。
安い料金でスマホを利用できるのはもちろん、
目的に応じて豊富な料金プランが用意されているのも特徴です。
ただし、楽天モバイルに限らず格安スマホは大手キャリアと違って、
料金が安い分、注意しなければならない部分もあります。
基本的に店舗でのサービスがありませんから、
解約手続きなども自分で行わなければなりません。
手続きに不手際があった場合、高い違約金を支払わなければならず、
せっかくの格安スマホでもかえって損をすることになります。
楽天モバイルを解約する場合どのような点に注意すべきなのか、
以下に紹介してまいります。
違約金発生?!楽天モバイルは解約時期を間違えると大変なことに…
楽天モバイルに限らず、スマホの利用を契約した場合、
通常は最低利用期間というものが設定されています。
最低利用期間が12か月の場合、それより短い期間で解約すると、
高額な契約解除料金を支払わなければなりません。
最低利用期間や契約解除料金の金額は、同じ楽天モバイルでも、
契約しているプランや申し込み時期、契約期間によって異なります。
例えばスーパーホーダイのプランの場合、申し込みが、
平成29年9月1日~平成30年6月14日19時59分と、
平成30年6月14日20時以降では、
契約解除料金の金額が違ってきます。
また、同じ平成30年6月14日20時以降の申し込みでも、
契約期間が12か月、24カ月、36カ月かによって、
契約解除料金はそれぞれ異なります。
便利?不便?楽天モバイルの解約はマイページから!返却忘れにもご注意を!
楽天モバイルの解約は、店舗や電話では扱われておらず、
自分自身でWebにて行わなければなりません。
マイページ(メンバーズステーション)から解約手続きをします。
解約するにあたっては、注意したい点が2つあります。
まず、当月解約しようと思えば、
15日までに解約の手続きをする必要があります。
16日以降の手続きとなると、翌月の解約の扱いとなり、
翌月分の料金を支払う必要があります。
また、解約後はSIMを速やかに返却しなければなりません。
返却のための送料は自己負担です。
SIMを返却しない場合、損害賠償請求されます。
返却期限や請求額に関しては公表されていませんが、
思わぬ出費とならないためにも、注意しましょう。
まとめ
楽天モバイルはうまく利用すれば、とても安くて便利な格安スマホです。
しかし、解約などの手続きは自分で行わなければならず、
よく理解していないと、思わぬ出費で損をしてしまうこともあります。
ただ安いからといっても、スマホ初心者に対しては、
必ずしもおススメではない部分もあります。
契約にあたっては、内容をよく理解しておきたいものですね。